主夫ぽん太のアメリカ便り #20

「アメリカの爆買い季節」

アメリカの年末商戦は11月末から始まるんですけど、これがもうスゴいんですよ。アメリカ中が狂ったように買いまくるんですね。
アメリカ人というのは基本的に「新しければいい」という考え方で、日本人に比べると買い替えのペースが早いと思うんですね。「もったいない」という感覚があまりないというか。まだ使える物であっても、すぐに新しいのに取っ替えちゃうんです。アメリカは家も広いからいらなくなった物は倉庫にほり込んどけばいいし、家の前に「ご自由にお持ちください」のサインを貼って置いとけば誰かが勝手に持っていくし、日本に比べたらリサイクルもチョー簡単だし。だから毎年、この時期になると爆買い。惚れ惚れするほど、呆れるほどの爆買い。
一方の我が家なんですが、基本「もったいない」家族なんですよね。かみさんも子供たちも。かみさん、古着大好きだし。「持ってるものはできるだけ長く使おう」という姿勢なんです。なので爆買いの皆さんを見てて、「よくもまあ、あんなに買うよね」と思っちゃうんです。
ただ、アメリカ人のこの爆買いって、グローバル経済にかなり貢献してるわけでしょ。彼らがガンガン買ってくれてるから、他の国も潤うわけだし。我が家のような「もったいない」家族がアメリカで増えるのはグローバル経済的に考えると問題なのかも。アメリカ人が「もったいない」とか言い始めたら、世界中、大打撃ですよね。だからアメリカの皆さんには今後も」爆買いしていただいて、でもうちはうちでこれからも「もったいない」路線で。
ま、呆れる部分は多々ありますが、今年の年末商戦も爆買いアメリカ人たちを温かい目で見守りたいと思います。世界の人々ために思う存分、買いまくってほしいです。


八代市出身。
八代小→中→南校(現:清流高校)→沖縄の大学へ(小中高時代のあだ名はぽん太)。
沖縄で海の仕事に従事→アジア放浪→渡米。
メディアで働いたあと主夫に。
アメリカ人のかみさんと息子2人の4人家族。
米国・ニュージャージー州在住。

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