主夫ぽん太のアメリカ便り vol.33

やつしろぷれす 主夫ぽん太のアメリカ便り

「今年は“選び方”を変えてみます」

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

私、今年で54才になるんですが、やっぱこのトシになると頭がだんだんカタくなってくるんですとねえ。視野も狭くなるし、ニューヨークに住んでた頃は道端歩いてるだけでいろんな刺激を受けたんですが、今住んでいるニュージャージーの田舎じゃ刺激らしいものがないんですね(鹿とか熊はいますけど)。なので今年は、ちょっと自分に刺激を与えるために、日々の生活の中で普通に選んでいたいろんなことや物をワザと変えてみようかと思って。それによって、これまでのナチュラルな日々に波風が立てば面白いですし、新しい発見とかあったらラッキーだなあと。

実は前にも似たようなことをやったんです。私の財布の色ってだいたい黒とか茶色なんですが、2年くらい前にワザとピンクの財布を買ったんですよ。近所のスーパーにお買い物に行ってその財布を出すと、レジの人がずっと私の財布をじーっと見てるんです。「な、なぜピンクなんだ」みたいな感じで。

同じようなことを他の店でも経験して、アメリカって意外とそういうところが保守的というか、「ピンク=女性的」なイメージが思ってた以上に強いことがわかりましたし、私的にも「やっぱピンクって特別な意味を持つ色だよなあ」と思ったんですね。

財布の色を変えただけで、周りの人々の空気感が変わったり、自分なりの気付きがあったりして、日々だんだんとカタくなっていく自分の脳ミソを刺激するにはいい手だな、と思ったんです。自分にとって普通なものをワザと変えてみると。

ボケ防止という意味でも、今年はいろんなことを変えて、自分の人生を少し揺さぶってみるつもりです。次はピンクの眼鏡かな。

筆者:竹永浩之
八代市出身。八代小→一中→南校(現:清流高校)→沖縄の大学へ(小中高時代のあだ名はぽん太)。
沖縄で海の仕事に従事→アジア放浪→渡米。メディアで働いたあと主夫に。
アメリカ人のかみさんと息子2人の4人家族。米国・ニュージャージー州在住。

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