ぽん太のアメリカ便り Vol.55

やつしろぷれす 主夫ぽん太のアメリカ便り

「アメリカの大学選び」

 うちの17才は今、こちらの12年生、つまり日本の高校3年生なんです。そうなんです。大学受験の年なんでございます。これが皆さん、かなり大変なんですよ。まあ日本の大学受験も大変ですけどね。

 下の画像が、うちの17才が狙ってる大学です(音楽院含む)。左が大学名、真ん中の赤字がその大学の合格率、右が願書締切。SAFEとかREACHとか書いてありますが、SAFEは安全牌、MATCHがうちの17歳のレベルぐらい、REACHがちょっと背伸び、って感じでしょうか。一番下のMUSICは音楽院のことです。

 うちの17才の場合はジャズを続けたいのでNYかその近郊の大学をご希望。だから比較的大学を絞り込むのは簡単でした。そういう「場所」指定のない子はアメリカ中から選ぶことになって、これまた大変です。アメリカの場合、州によって文化や習慣、人種等も結構違いますからね。その辺りも考慮しないといけません。あと、あまりにも家から遠すぎても帰省の旅費がかかり過ぎたりとか。考えるべきことが多いんですよ。

アメリカの大学選びで何が大変かって、やっぱり「授業料」でしょうね。1年で3百万円、4百万円は当たり前。寮費とか合わせたら8百万円近くいくとこもありますし。そういう額の授業料をポンと払える家庭はいいんですが、そうじゃない人たちにとって大事なのが「奨学金」です。返さなくていい奨学金ですね。それをできるだけたーーくさん出してくれる大学を探すわけですが、これがまたまた大変。この大学はこの専攻ならこのくらい奨学金出してくれる、いや、こっちの大学のほうが出してくれそう、待てよ、あの大学のほうがいいかなあみたいなことをやるわけです。

第一志望校が奨学金を一番出してくれたら最高なんですが、世の中そんなに甘くない。第三志望校が一番出して、第一志望校がそこそこの場合、さあどうするか。無理しても第一志望校に行くべきなのか。そんなことを家庭でいろいろ考えるんですね。面倒くさっ!!

かみさんがホワイトボードに書いた大学リスト

筆者:竹永浩之

八代市出身。八代小→一中→南校(現:清流高校)→沖縄の大学へ(小中高時代のあだ名は“ポンタ”)。

沖縄で海の仕事に従事→アジア放浪→渡米。メディアで働いたあと主夫に。

アメリカ人のかみさんと息子2人の4人家族。米国・ニュージャージー州在住。

 

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