マネープラン&コーチングスキル

~証券口座開設編 ②~

前回は、証券口座の開設は証券会社や銀行の窓口、インターネット上のネット証券やネット銀行で開設できることをお話ししました。今回はその続き、どこで開設したらいいのか?を書いていきたいと思います。

投資初心者の方で、つみたてNISAを機に投資信託を始めたいという方には「銀行」がおすすめです(つみたてNISAでなく、ただの投資信託であればおすすめしません)。普段使っているロ座を引落し口座に指定できたりする金融機関もあるからです。普段から投資している人であれば証券総合口座からの引落しでも面倒は感じないでしょう。しかし投資をしていない人であれば、わざわざつみたてNISAのために資金を銀行口座から証券総合口座に移動させるのは面倒だったりします。さらに、銀行ではある程度、商品を絞ってあるので商品選びで迷うということもネット証券よりは少ないでしょう。

次に、ある程度の知識がある方やこれから投資を本格的にしていきたいという方、商品選びに自分なりのこだわりがあるという方には「ネット証券」がおすすめです。ネット証券はラインナップが豊富ですので、選択肢が増えますネット証券大手としてはSBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券等が挙げられます。これらのネット証券のつみたてNISA対応商品数は現時点で、SBI証券が135本、楽天証券が132本、マネックス証券が122本、松井証券が123本と、全体の8割~9割の商品が揃っています。これだけあると自分の投資スタイルにあった商品が見つかるでしよう。

最後に、投資はあくまでも投資です。増えることもあれば状況によっては元本を割る可能性だってあります。リスクは必ずあります。しかし、今後10年20年と高齢化が進み社会保障費が増大する中で、若い世代の公的年金は支給額が減額され、支給年齢が引き上げられるということは容易に想像できます。 “ 老後の資産を、個人で時間を味方につけて少額からコツコツと作っていきましょう ” というのが今回のつみたてNISA制度ができた目的です。裏を返せば、「国に頼らず老後のことは自分たちでどうにかしてください」と言ってるようなものです。

今回でつみたてNISAについてのお話は一旦終わりますが、このコラムが皆さんの資産形成の一助になれば幸いです。

講師・・・

有限会社Prime1 代表取締役
Next Stage 代表
伊藤 慶輔さん

損害保険、生命保険の代理店を経営するかたわら目標達成コーチとして企業や商工会にてモチベーションアップやコミュニケーション、相続等のセミナーを多数行う。

有限会社Prime1
〒866-0852 熊本県八代市大手町2丁目2-18
TEL:0965-39-3156

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