菜雨理のLondonなう vol.6

最近のロンドンなうは食べ物ばかりですが、飽きずに今回までお付き合いください。10月号は、『イギリス・イングランド地方の伝統料理・郷土料理』についてご紹介したいと思います。皆さんはそう聞いて、何を思い浮かべるでしょうか?フィッシュアンドチップス(白身魚のフライとフライドポテトがセットになったもの)や、アフタヌーンティーが代表的だとおもいます。

日本に目を向けると、実に多くの伝統料理・郷土料理がありますよね。でも、イギリスはそうでもないのです。どこに行っても、同じような料理なのです。サンデーロースト(カーベリーとも言います。)シェパーズ・パイ(羊肉ミンチと野菜をソースで炒めたものの上にマッシュポテトを乗せてオーブンで焼いたもの)・・・それから朝食と言えば、フル・イングリッシュブレイクファスト!なんだかものすごく期待してしまいませんか?でも、内容は大体同じで、卵料理・ベーコン・ソーセージ・焼きトマト・マッシュルーム・ベイクドビーンズが一皿に乗っています(自分で好きなものだけを注文できる場合が多い)。どのホテルに行っても、コレか、いわゆるコンティネンタル・ブレイクファスト(シリアルやフルーツなど)かを選択する感じです。

デザートは、イギリスならではの美味しいものもあります。イートン・メス、スコーン、トライフルなど甘いものは得意なようです。

スコットランド地方やウェールズ地方に足を伸ばすと、少し種類が増えてきます。ウェールズには、海苔の佃煮のようなものが存在するそうです。まだ私も食したことがないのでぜひチャレンジしてみたいです。

筆者:荒関 菜雨理 ●あらぜき なうり 

八代郡氷川町(旧宮原町)出身。宮原小→氷川中→八代高校→長崎の短大へ。短大卒業後、交換留学でイギリス・チチェスター大学に留学。修了後、いったん地元に戻り臨時採用で中学校で英語講師をするが、結婚を機に再び渡英。/在英10年目。自営業の夫(日本人)と息子3人(8才、4才、2才)の5人暮らし。息子3人の子育てに日々奮闘しながらロンドンで生活中。

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