「今度こそ呪いの治し方」
先月は本題の「呪いの治し方」に行きつかなくて失礼いたしました。今回こそ終わらせたいと思います。ところで、先日ですね…と話がまた横道に逸れると戻って来れずにまた話が終わらない可能性が非常に高いので、先に結論から書いときますね。私は、南米の魔女の呪いを、東洋の「気」で吹き飛ばしました。なかなかインターナショナルな響きですね。好き。もう一回書きますね。私のクライアントが南米の魔女にかけられた呪いを、私は魔術なんて知らないから「まあ一回やってみるか」とクライアントの身体に全力で東洋の「気」を送り込んで、その呪いを吹き飛ばしたんですね。
皆さん、「気」ってわかります? 英語ではエナジー(エネルギー)って言うんですけど、ちょっと例がアレなんですが、映画『スターウォーズ』の「フォース」みたいなやつ。鍼灸も「気」を扱うし、レイキとか気功はその「気」を使って身体とかを良くしますよね。私、相変わらずこっちのマッサージスクールで教えてるんですけど、実は「気」のクラスも担当してるんです。左のスライドはそのクラスで使ってるものです。生徒たちはアメリカ人なんで漢字は読めないんですが、彼らに「気」が何かをわかってもらうために、わざと漢字を使ってるんですね。
先に書いたみたいにアメリカだと「気」のことを「エナジー」って訳しちゃうんですけど、正確にはかなり違うんですよね。「気」ってもっと大きな括りというか、柔らかいというか、たとえば「天気」を英語で「スカイ・エナジー」とは言わないじゃないですか。「気」ってエナジーとは違って、もっとふわふわしててそこら中にある、みたいな。
前回書いたように私は「呪い=悪い気」だと思ってるんですね。色の付いたアクの強い「気」って感じ。それを今回私は「天気」の「気」みたいな透明感のあるニュートラルな「気」で吹き飛ばした、というわけです。まあ魔術が使えないんで、それしか手がなかったんですけどね。でもクライアントの「呪い」が取れてよかったー。ラッキー。
アメリカ人に「気」のコンセプトを教えるスライド
筆者:竹永浩之
八代市出身。八代小→一中→南校(現:清流高校)→沖縄の大学へ
(小中高時代のあだ名は“ポンタ”)。
沖縄で海の仕事に従事→アジア放浪→渡米。
メディアで働いたあと主夫に。
アメリカ人のかみさんと息子2人の4人家族。
米国・ニュージャージー州在住。




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